頭痛にはいくつかの種類があります。そしてそれぞれに原因や特徴があるのです。それを知っていると、あなたを悩ませている頭痛も、少しは改善できるかもしれませんね。

・緊張型頭痛

緊張型頭痛はストレスが原因

頭痛の中で一番多いのはこの緊張型頭痛です。緊張型頭痛は、ストレスや疲労、同じ姿勢を長時間とるデスクワークなどにより、首や肩の筋肉が収縮して起こる頭痛です。血流が悪くなってしまいますので、体が酸素不足、栄養不足になってしまいます。精神的なストレスも肉体的なストレスも、どちらも緊張型頭痛の原因となってしまいますので注意が必要です。この頭痛の特徴は、後頭部にズキズキとした痛みを感じる人が多いことです。肩こりやまめいを伴うこともあり、温めると症状が和らぐのも特徴です。日頃からストレスを溜めないことも大切ですが、お風呂で体を温めたりストレッチをすることも大切です。

・偏頭痛

main4女性に多いのが特徴の偏頭痛。そのため、女性ホルモンが深く関係しているのではなかということも言われています。偏頭痛の詳しいメカニズムは実は未だに分かっていないことも多いのですが、ストレスや疲労が関わっているとされています。偏頭痛はこめかみの辺りにジリジリとした痛みを感じます。緊張型頭痛と違い、冷やすとよくなるのが偏頭痛です。ですので血行を促進するようなマッサージや入浴は避けましょう。偏頭痛になってしまったら、なるべく横になり安静にするべきです。偏頭痛は体を動かすほど症状が悪化してしまいます。目もあまり使わないようにして、静かな部屋で休みましょう。万が一、吐き気や我慢できない痛みを感じた場合はすぐに病院を受診しましょう。

・群発頭痛

男性に多い群発頭痛

こちらは男性に多い頭痛と言われています。経験のある方は「目の奥をえぐられるような痛み」と言うほど、とてつもない痛みを伴うのが特徴です。一度群発頭痛が発生すると、1~2ヶ月間ほぼ毎日症状が出てしまいます。それほど厄介で、できれば避けたい頭痛なのです。群発頭痛にならないためには、規則正しい生活を心がけることが大切です。群発頭痛は体内時計と生活環境が合わなくなったときに起こるとも言われています。また、飲酒や喫煙が群発頭痛を引き起こすことも。心当たりのある人は、アルコールやタバコは極力控えましょう。

・二次性頭痛

これまでに経験したことのないよういな強い頭痛。また頭痛と共に、強い吐き気や高熱、手足の痺れや痙攣を伴い場合。これらの場合は二次性頭痛と言われ、重大な病気の引き金になることもあります。ひどい場合にはくも膜下出血・脳腫瘍などになることも。ただの頭痛とほっておかずに、こういった場合はすぐに病院を受診することが大切です。