辛い腰痛

坐骨神経痛になると、腰周りやおしりの辺りの骨が痛み、違和感を感じるようになります。脊髄に圧力がかかり、そこから痛みや痺れを感じるようになってしまいます。坐骨神経痛になってしまう原因には加齢もありますが、運動不足、反対に無理な運動を行った、腰周りに極端に大きな力が働いた、などがあります。ですのでゆっくりと筋肉を元の状態に戻してあげる必要があるのです。簡単に自分でもできるストレッチ方法がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

寝る前や朝起きた時にできるストレッチ

両足を抱えるストレッチ

坐骨神経痛の原因である、腰・おしり周りの骨や筋肉をほぐすことができるストレッチです。寝たままできるので、起床時や就寝時に気軽に行えます。まず仰向けに寝転び、リラックスします。そのまま膝を両手でかかえて、膝を胸に近づけてください。その状態を5秒間キープして、ゆっくりと元に戻します。これを1セットとし、1日10セット繰り返してください。おしりから太ももの裏側の筋肉が伸びるのが分かると思います。簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてください。痛みを感じる方も、ゆっくり行えば大丈夫です。

腰を反らせるストレッチ

坐骨神経痛にはストレッチ

こちらも寝たままの体勢でできるストレッチになります。まずうつ伏せに寝転び、腕をまげて顔の横に置きます。そのまま手の力を使っていいので、上体をできるところまで起こします。この時に、できる人はひじも伸ばしてみましょう。もちろん無理は禁物ですので、できない人はひじをついたままでOKです。状態が反った状態を3秒キープして、ゆっくりと体を戻します。10回ほど繰り返すと効果的です。おしりや腰周りの筋肉が鍛えられますので、坐骨神経痛の治りが早くなります。注意点は、腰を軸に動かすことを意識して行うこと。下半身をなるべく床から離さないようにしましょう。

座って行うストレッチ

次は座った状態でのストレッチです。胡あぐらをかける人はあぐらを、できない人は両足の裏を合わせて座ります。そして右の膝を胸に当てるつもりで、右側に両手を伸ばして上体を倒します。でくるところまでで大丈夫なので、10秒間キープしましょう。これを10回繰り返します。右足のおしりから太ももにかけての筋がぐっと伸びます。そして左側も同じように、10回繰り返します。片側ずつ行うことにより、確実に筋を伸ばせるので効果的です。何度も繰り返すと体がほぐれて、どんどん柔らかくなってきますよ。

これらのストレッチはどれも簡単ですが、効果的に筋肉をほぐし、筋を伸ばすことができます。坐骨神経痛は普段使わない筋肉を意識して伸ばしたり使うことで予防することができます。すでに痛みで悩んでいる人はもちろんですが、坐骨神経痛になっていない人にとっても腰痛の予防になりますので、おすすめのストレッチになります。お仕事で重いものを持つ人、立ち仕事やデスクワークの人、加齢と共に腰に違和感を感じる人も、ぜひお試しください。

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