足の痛みに注意しよう実は全体重を支えてバランスを保つのに重要な役割をしている足の指。普段あまり意識することのない場所ですが、痛みなどの不具合が生じると立つことや歩くことなど日常動作に大きな支障が出ます。

身体のゆがみや誤った歩き方は足の指に負担をかけ続けることにつながり、やがては足の指の痛みやしびれの原因になり兼ねません。足の指の役割や働きを見直し、痛みやしびれを予防、対処しましょう。

1. 足の指の役割とは?

足の指は立ったり歩いたりする際に全身の体重を支える役割をしています。特に親指は身体を支えてバランスを取る働きを、小指は左右の動きを調整する働きをしています。足の指が誤った形に変形していくと身体のバランスがくずれ、誤った筋肉を使って身体の動きをカバーするようになる為、猫背や肩こり、頭痛の原因になることがあります。また、O脚やX脚の原因になったり、足首の捻挫をしやすくなったり、股関節や膝関節への負担を増やしたりします。

2. 足の指がつる原因と対処法は?

足の指がつる主な原因は運動不足、ミネラルバランスの崩れ、冷え、何らかの病気であるとされています。足の筋肉を酷使することで体内のミネラルバランスが崩れ、カルシウムやマグネシウムが不足すると筋肉が痙攣をおこし、足がつることに繋がるとされています。

また足の筋肉が冷えると血行不良が生じ、神経の働きを鈍らせるため足の指がつるという説もあります。過度の運動を行った場合や足先を冷やした時はストレッチやマッサージで筋肉をリラックスさせ、温めるよう心がけましょう。また、足の指が何度もつる等、不快な状態が繰り返される場合は何らかの病気の前兆であることもありますので、専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。

3. 足の指が痛い時はどうすればいいの?

足の指が痛む原因としては、関節リウマチや外反母趾、成人期偏平足や通風などが考えられます。合わない靴を履き続けたり、筋力が低下したりすることが原因で起こる外反母趾や、暴飲暴食が原因となる通風、加齢や体重の負荷により起こりやすくなる成人期偏平足に、原因が未だ解明されていない関節リウマチ…と、同じ足の指の痛みと言っても原因は様々です。

どの場合も自己判断で治療を行うことは危険です。整形外科等、専門家の診察を早い段階で受け、適切な治療を受けるようにしましょう。

4. 足の指がしびれたら?

足の指など身体の先端部分にしびれを感じた場合は血管性の障害がある可能性がります。血管に何らかの異常が生じ、血液が十分に行き届かない場所があった場合などは細胞が壊死してしまう可能性も否定できません。足の指にしびれを感じた場合は神経内科や整形外科などすぐに病院を受診するようにしましょう。

いかがでしたか?日頃から正しい歩き方や姿勢をこころがけ、足の指への負担を軽減することで、痛みやしびれを予防しましょう!

【関連記事】
足が痛いなら早めに治して対策を!
肩こり解消には足裏のツボが効果的?