腹筋を割るための正しい鍛え方
腹筋を割りたい人が知っておくべきこと
腹筋を割りたい
誰もが憧れるお腹の割れた腹筋。ボディービルダーの方はもちろんのこと、サッカー選手や野球選手などもひとたびユニホームを脱ぐと、腹筋が割れている選手が目立ちます。
そのような鍛え抜かれた腹筋を実現するには、どのような鍛え方をすればよいのか?
ここではあらゆる角度からの腹筋を割る効率的な方法をご紹介していきます。
そもそも腹筋というのは割れるようにできている
太った男の人や女の人でも、潜在的にはお腹の腹筋は割れるような構造になっています。
鍛えて徐々に腹筋が割れてくるというよりも、割れた腹筋が鍛えることによって徐々に顔を見せてくると言った方が正しいかもしれません。
誰でも割れた腹筋が顔を出す可能性がある。
その実現には、トレーニングと食生活の改善が必要となります。
有酸素運動を取り入れて基礎代謝を上げる
太っている方がいきなりウェイトトレーニングを取り入れても、基礎代謝が上がらず、腹筋が割れるという可能性は極めて低いです。
体重がほとんど落ちずに、筋肉質な体格に変わっていくだけでしょう。これでは目に見えた腹筋が割れた状態というのは難しいです。
太っている方はとにかく最初は走って、走って、走りまくる。
体脂肪率を落として、脂肪燃焼を行う身体の状態にすることが大事です。
同時に行いたい食生活の改善!
ランニングだけでなく、食事を取り入れた対処法も必要不可欠になります。
カロリーを抑えて、食物繊維を取る
特にカロリーを抑えた食生活が重要となりますので、食物繊維の多く含んでいながらもカロリーを抑えたものが効果的です。
具体的には、サツマイモや鶏肉、ソバなどがトレーニングに良い効果をもたらしてくれるでしょう。
無酸素運動で割れた腹筋を実現!
有酸素運動と食生活の制限で体格が一般的なものになってきたら、いよいよウェイトトレーニングなどの無酸素運動を取り入れて、対策を行っていくと良いでしょう。
目指すBMIは22, 体脂肪率は20%
ちなみに一般的な体格とは男性の場合、BMIの値が22ぐらい、体脂肪率が20が平均値といわれています。女性の場合は体脂肪率が25程度あっても良いでしょう。
マットトレーニング、ウェイトトレーニングを実践する
無酸素運動で効果的なものは、マットトレーニングや腹筋ローラー、プランクなどが効果があります。
各運動で共通することは、トレーニング時間が非常に短く、5分や10分程度で行えるものばかりです。
体が慣れてくれば何セットか繰り返し行うことで徐々に体も慣れていき、だんだんと腹筋が割れるという理想に近づいてくるはずです。ぜひ毎日行ってみてください。