腰痛とは様々な腰に痛みを伴う症状の総称を指し、「腰痛」という病名が存在しているわけではありません。つまり腰痛の原因は無数に存在し、もちろん対処方法、治療方法も原因合わせて正しい処置を行う必要があります。そういった意味でも腰痛は軽い症状でも定期的に起こるようなら一度受診するのが賢明な判断といえるでしょう。そして腰痛とはただ単に腰を酷使した事によって発症するだけではありません。腰周辺の異常から腰痛を発症するケースは意外と多いものです。このような場合では特に原因を突き止めるのが難しいため、やはり腰痛を頻繁に感じるようであれば症状自体は軽くても一度受診したほうがいいでしょう。

腰痛を引き起こす原因で多いのは背骨とその周辺の筋肉の異常があります。さらに下半身を酷使し続けると腰の痛みとなって現れる場合も少なくありません。とにかく腰は身体の中心部分に位置して、身体全体のバランスを統括している非常に重要な部分のため、身体のあらゆる部分の不具合は腰痛となって現れる可能性があるのです。

腰痛には痛み方の種類である腰の痛み...程度区別する事ができます。

痛みの種類には、針で刺されるような痛み、電気が走るような痛み、焼けるようなヒリヒリする痛み、常に痺れているような痛み、などがあります。
まずは腰の痛みがどのようなタイプの痛み方なのかを判断するのが原因を探る第一歩となります。

本格的に腰が痛みだし、それが何日も続くようであれば速やかに受診して医師の指示に従う意外に選択肢はないでしょう。もし痛みが軽い場合であれば自身で簡単にできる応急的な処置はあります。

まず腰が痛みだしたら無理をせず、仰向けに寝て膝を立てると楽になります。この状態が最も腰に負担をかけない体勢といえます。膝を立てる事によって足から腰にかけて筋肉が緩んで腰に負担が全くかからなくなるのです。

ちなみに長時間腰を酷使した事による腰痛であればそれは神経性の可能性が高いので腰を温めれば痛みは和らぎます。逆に腰をぶつけるなどした腰痛は冷やす方が良いとされています。

腰の痛みは大きく分けて、神経性のもの、打撲などによる直接的に痛めたもの、病気によるものに分類されます。

上記で述べたようにまずは痛み方からおおよその判断はできます。それによって受診する科の種類も異なってきますが、判断に困った場合には整形外科を受診しましょう。腰痛の診療ガイドラインを作成しているのは日本腰痛学会と整形外科学会です。そのため腰痛の窓口は、とりあえず整形外科と認識しておけば問題ないでしょう。