肺炎の治療方法とは

肺炎の治療は主に抗生物質肺炎にかかると、日常生活にも支障が出てしまうくらい、様々な症状が現れます。発熱・咳・鼻水・倦怠感・食欲不振など…。これらの症状はほっておいても治ることはなく、病院を受診しての治療が必ず必要となります。正しい治療を受けると、肺炎は必ず治る病気ですので、必ず病院に行くようにしましょう。肺炎を治すための治療とは、一体どのようなものなのでしょうか。

主に薬による治療となる

肺炎は、基本的に薬による治療となります。まず肺炎が疑われたら、病院を受診します。そこで肺炎にかかっているのかどうかを検査してもらいます。よく肺炎は気管支炎にも間違えられるので自分の症状を詳しく医師に伝えましょう。そして肺炎と診断されたら、肺炎の重症度を診てもらいます。この症状の重症度によって治療方法が変わってきます。

主には薬の治療で、抗生物質を処方されます。肺炎にかかる原因となる菌は人によって違い、その結果が出るには少し時間がかかるようです。ですのでまずは、一般的に効くであろう抗生物質から処方されます。しかし、肺炎の菌の種類はとても多く、医師でも簡単に判別できないそうです。初めに処方された抗生物質が効いていたのに、今ではもう効かなくなってしまった。ということもよくあります。これは耐性菌と呼ばれるもので、菌が薬に対して抗体を持ってしまうのです。これにより今までの薬は効かなくなり、新しい抗生物質が必要となります。症状が軽くても、薬がなかなか特定できずに治療が長期化することもよくあるようです。

また、症状が深刻になると入院治療も余儀なくされます。食欲がなく自分で栄養補充ができない場合、体重が急激に減少している場合、疲労が溜まり歩行も困難な場合などは入院が必要になります。高齢者の方は免疫力もないので、自分で治すことは困難とされ入院となることが多いようです。入院治療の場合も、同じように薬による治療となります。また点滴で栄養を補い体力が落ちないように管理してくれます。入院治療はゆっくりと休みながら治療に集中できるので、通院治療よりも早く治る場合もあります。

退院後も注意が必要

入院治療が終わり、無事退院!となっても、無理は禁物です。肺炎はこじらしてしまうことも多いので、油断するとまた症状が現れることもあります。退院後も薬が処方されているのなら、きちんと服用しましょう。そして生活環境を整える努力も大切です。栄養バランスの整った食事と十分な睡眠は、免疫力を高めます。外出する際は人ごみを極力避けて、病気や風邪をもらわないよういしましょう。自宅治療でも、肺炎が治った後は体が弱って免疫力も低下しています。ですのでまだ体は快調ではないと意識して無理はしないことが大切です。

また、肺炎はうがいで予防することができます。口内環境が整っていると肺炎に感染しにくくなるので、歯磨きも念入りにしましょう。肺炎の治療は長期化することもあるので、まずは肺炎にかからないように予防することが大切になります。