肩こりと頭痛。一見別々の原因による症状のように感じますが、実は同じ原因による症状のことが多いのです。特に、慢性的な頭痛は肩こりが原因となっている場合があります。こういった場合、肩こりを治さなければ、頭痛はなかなか治すことが困難です。

肩こりの原因

頭痛がする...ずきずきとした痛みを伴う頭痛、めまいやだるさを伴う頭痛は、激しいものから軽度の痛みまで様々です。では、慢性的な頭痛を引き起こす原因となる肩こりは、いったいどういった原因で引き起こされるのでしょうか。肩から後頭部にかけての痛み、頭の全体的な痛みの原因は、ずばり筋肉の緊張です。
筋肉の緊張は、血行不良を招きます。血行不良が結果的に肩こりになり、次第に頭痛へと発展してしまうのです。

では、一体どんな原因で肩こりになってしまうのでしょうか?
実は、運動不足や姿勢、目の疲れなど、一口に肩こりと言っても様々な原因があるのです。では、一つ一つ原因を見て行きましょう。

1、運動不足

準備運動しましょう。

まず、運動不足です。
運動不足は身体の柔軟性を奪います。身体が硬くなることは、血液の循環を悪くし、肩こりを招きます。高齢者で身体が硬い人が多いのは、運動不足が原因である場合が多いです。運動不足により筋肉が減少し、体が固くなるのでもっと運動が減ってしまい、肩こり、そして頭痛へと発展します。運動不足を感じている人は、徐々に普段の生活に少しだけストレッチ、ウォーキング、サイクリングなどの軽い運動からはじめてみるのが効果的です。いきなり運動をしてしまうと怪我の原因になりますし、続かない可能性があります。気持ちいいと思えるレベルの運動から始めてみてはいかがでしょうか。

2、姿勢

猫背や長時間の同じ姿勢は、血行不良を招き、肩こりを発症してしまいます。ですので、できるだけ正しい姿勢を保つように努力しましょう。さらに、長時間のデスクワークが日課になってしまっている方も注意でが必要です。間違った姿勢で長時間

過ごしている可能性が高いからです。

では、正しい姿勢の作り方をシチュエーション別に説明していきます。

まず、立ち姿ですが、一本の糸で吊るされているようなまっすぐな姿勢を意識しましょう。
椅子に座った姿勢は、できるだけ浅く座らないことに注意しましょう。椅子に浅く座るような座り方は、肩だけでなく腰に負担がかかってしまいます。
深く座り、上半身をまっすぐ保つことを意識しましょう。また、パソコンを使うときは、できるだけノートパソコンではなく、デスクトップタイプのパソコンを使いましょう。ノートパソコンはどこにでも持ち運べて便利ですが、デスクトップタイプのパソコンよりも身体に負担が多くかかります。

3,目の疲労

肩が痛い...

目の疲れは、慢性的な肩こりの原因になってしまいます。
できるだけパソコンを使うのは避けましょう…と言っても、お仕事の関係上難しい場合がありますよね。
その場合、目をホットタオルやアイマスクで温めたりするのが効果的です。また、最近ではブルーライトカットの眼鏡なども販売しているので、試してみるのもおすすめです。

このように、普段の生活習慣が慢性的な肩こり、そして頭痛を引き起こします。しかし、予防法も少し工夫するだけのとても簡単なものです。是非普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。