自分に合ったペースで筋トレしようたるんだ二の腕や、ポッコリお腹はほとんどの方が何とかしたいと思っていますよね。お風呂の鏡に写った自分の姿に、うんざりして引き締まった体を手に入れたい。そんな理由で筋トレを始め、素敵な肉体を夢見て熱心に暇さえあれば筋トレをする。

たいていの人が必死に毎日頑張ってしまうのです。筋肉を付けるためには、やればやるほどいいのだと思い込んでいる方は多いでしょう。

でも、ちょっと待って下さい。

筋肉を増やしたいと毎日頑張っても、思ったようには筋肉は付きません。無駄な努力にならないためにも、効率のいい方法を知ってください。

毎日の筋トレは逆効果

筋トレを毎日やると逆効果

キーワードは「超回復」です。文字通りダメージを受けて傷ついた筋肉が回復するとき、前の筋肉を超えて再生することを言います。この働きで筋肉がついていくのです。では、なぜ毎日やらないほうがいいのでしょう。

体は疲れると、睡眠や休息を必要とし、その度合に応じた時間の休養が必要となります。筋肉も同じ体の一部ですから同じことが言えます。筋トレは筋肉に大きな負担をかける運動です。とうぜん、筋肉は疲労し筋力が低下します。

すると筋肉は元に戻ろうと働きますが、前回と同じ筋力では耐えられないので筋肉を以前以上につけて再生することを「超回復」と言います。筋肉は、休んでいる時に成長するので、疲労がたまりっぱなしの状態が続いていると筋肉はつかないということになります。付かないどころか、疲労によって筋力の低下が起こり、萎縮してしまい負のスパイラルに陥ってしまいます。

適度の休息を取ることで、筋肉を成長させることができるのです。筋肉の回復には少なくとも、1日は必要だと考えてください。

毎日できる筋トレでは「超回復」が起きない

毎日できる筋トレということは、逆に言えば筋肉への負荷があまり無いということです。大きな負荷、ダメージを与えなければ、「超回復」は起こりません。今までの筋肉で耐えられるということですから、「超回復」する必要はないということになり以前の状態を維持することになります。

自分のペースを見つける

そのように考えれば、週の筋トレの目安は2~3日、多くても4日までということになるでしょう。どのサイクルが良いかは個人差があるので、やりながら自分にあったペースを見つけてください。見分け方としては、当たり前ですが筋肉が付いてくればそれが自分のペースですし、いくら頑張っても変化がなければ変えていくようにして試してください。

何度もいうようですが、疲労が溜まったまま続けると筋肉が萎縮してしまい、逆効果になってしまいます。効率よく筋トレをして、自分にあった適度の休息を取りながら引き締まった夢の肉体を手に入れてください。