帯状疱疹の方と接触することによって、水疱帯状疱疹ウイルスが移るという可能性もゼロではありません。ただし、一般的な成人の人なら接触しても移る可能性はごくわずかです。人間はウイルスに対する免疫作用を持っていますので、帯状疱疹のウイルスが特に強いというわけではないので、例えば帯状疱疹に感染している人の手を触ったからといって、すぐに移るというわけではありません。

しかし、こんな人は移る可能性も!

帯状疱疹が移る可能性がある人は免疫力の弱い人です。具体的には乳幼児や高齢の方はウイルスへの免疫力が弱いので、移ってしまう可能性も十分考えられます。特に帯状疱疹が現れている皮膚の部分に接触してしまうと感染してしまう可能性があります。できるだけ接触を避けるか、あるいは皮膚の部分をすべて覆った状態で接触することを意識した方が良いでしょう。

飛沫による帯状疱疹の感染の可能性とは?

接触による感染の可能性は少なからずありますが、飛沫感染の可能性はほぼないので安心して良いでしょう。例えば、同じ空間で過ごしたからといって、感染する可能性はほぼありません。病院や同じ部屋などに帯状疱疹の人がいるからといって、感染するわけではないので、そこまで警戒する必要がありません。

ただし、稀に帯状疱疹の水疱が全身に広がって皮膚の炎症で、ウィルスが飛沫してしまう可能性がある場合は、空気感染の可能性も否定できませんので、その場合に限り、安静にして外部との接触を避けたほうが無難です。

最適な帯状疱疹の対処法とは?

帯状疱疹が発症して、かさぶたの状態になれば、ほぼ0%に近い確率で他人に移るということはありません。その場合は人との接触をしても問題ないでしょう。しかし、それまでは自宅に安静にしているのが最適な判断です。ただ、自宅で安静にしているだけでは帯状疱疹は治りません。

水疱帯状疱疹ウイルスの抑制を行う必要があるので、抗炎症作用のある抗ウイルス薬を処方してもらい、服用する必要があります。特に帯状疱疹というのは、後遺症が神経系に残ってしまうケースがあるので、早いタイミングで病院に行って診断を受ける必要があります。自力で治そうとせず、消炎作用や抗炎症作用のある薬を処方してもらって迅速に対応するのが良いでしょう。そうすれば、早い人で1ヶ月以内で完治します。しかし帯状疱疹は長い人だと数年の痛みが継続するという事例もありますので、対処は早いに越したことはありません。

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