帯状疱疹はヘルペスや水疱瘡などと同様に体に水泡のようなものが出来て発疹がみられる症状です。男女どちらにも起こりうる病気で、ウイルス感染症の一つとされています。そんな帯状疱疹はどのようなきっかけで発症するのでしょうか。

帯状疱疹が発症する原因とは?

帯状疱疹には気をつけたい

帯状疱疹は誰にでも起こりうる病気の一つです。特に体調を崩した時や栄養失調になっている時になりやすい病気といわれています。家系や遺伝が影響するものではなく、急に発作する可能性がある病気です。主な原因は水疱ウイルスが皮膚に付着して発症する接触感染のケースや、体内にもともと存在していた水疱ウイルスが免疫力の低下によって増殖してしまうという2つの要素が考えられます。
特に若いうちは免疫力が強く、感染する恐れの少ない病気ですが、50代後半から70代ぐらいの方に多く見られる病気といえるでしょう。

帯状疱疹は見た目だけでなく、痛みも伴う?

帯状疱疹と言うと、水泡や炎症のような腫れた跡ができることが多いにしてありますが、それだけではなく痛みを伴うケースが多いです。神経系の痛みを与える病気で、例えば、足にできた場合には強い痛みを伴い、歩くのも困難になるほどの痛みが発症します。また、その痛みは1日の中で収まることが少なく、夜も眠れないほどの痛みが発症する危険性もあって、治癒までの時間がかかることもあり、非常に厄介な病気として知られています。

完治するまでには、どのぐらい必要?

皮膚表面上の水ぶくれや腫れに関しては、早いと1週間から2週間程度、遅くても1ヶ月以内に完治することが多いです。
ただし、見た目が治っても痛みが継続して残るケースがあります。人によって個人差はありますが、数ヶ月痛みが残るケースもあり、改善が早期に収まらないということが言える病気です。数ヶ月痛みが治まらない場合は、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる状態になっている可能性が高いです。

必要な対策は何をすればよい?

まずは医師の診断を受けることが重要です。皮膚科や外科に診てもらうのが適切な判断といえるでしょう。ただし、帯状疱疹は初期の検査ですぐに帯状疱疹とわかるわけではありません。水疱のでき方や痛みの症状によって判断されるケースが多いです。

まずは体を休めて消炎作用のある鎮痛剤を処方してもらい、それを定期的に使用して安静にしましょう。最初は筋肉痛などと勘違いして、冷やしている方もいますが、それは適切な対処方法ではありません。抗ウイルス薬を服用しつつ、消炎作用のある薬を塗布するのが効果的です。

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