大腰筋トレーニング大腰筋という筋肉の名前を聞いた事がありますか?近年、骨盤のゆがみ、O脚、腰痛を緩和する方法として大腰筋ダイエットなどが取り上げられています。さて、大腰筋とはどのような筋肉なのでしょうか?

大腰筋はどこにある筋肉?

大腰筋は上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉で、内臓よりも深い位置にあるインナーマッスルの1つです。大腰筋が衰えると転びやすくなり、高齢者の寝たきりになってしまう原因ともなる筋肉です。また、大腰筋がゆがむと、冷えや便秘、血流不順にもなることから、しっかり鍛えていかなければならない筋肉です。

弱るとどうなるの?

大腰筋が弱くなると上半身を支えきれなくなってしまいます。そのため、姿勢のバランスが悪くなり、背骨が湾曲すると同時に骨盤が後ろに倒れて来てしまいます。骨盤のゆがみは腰痛やO脚など様々な症状の引き金になります。また、神経を圧迫してしまい代謝を低下させ腰痛や冷え性、生理痛などの症状にも繋がっていきます。

鍛えるとこんなメリットが!

大腰筋トレーニング

大腰筋を鍛えることで、まずボディーラインが綺麗になります。バストが上がり、お腹が引き締まり、垂れたお尻もあがります。

男性でも女性でも骨盤のゆがみから体型が変化します。大腰筋は姿勢を保ったり、太ももを上げて歩く時に重要な筋肉のため、鍛えられると骨盤も引き上がり、背骨も綺麗なカーブを描くようになります。

今すぐ実践!大腰筋トレーニング

・お尻歩き
足を伸ばして座り、背筋を伸ばした状態で片足ずつ足を引き上げ、お尻で1歩ずつ歩きます。ポイントは足を上げる時に脇腹を締めるようなイメージで行いましょう。ウエストラインにも効果的です。

・骨盤矯正体操
まっすぐに立ち、片足を少し上げます。(慣れて来たら膝が90度くらいになるまで大きく振り上げます。)そして、体重をかけて大きく前に踏み出します。出した足の膝が90度になるまで曲げて5秒間後ろ足を伸ばします。足を元の位置に戻し、反対側の足も同じ動作をします。

これを1セット左右5回ずつ、1日2セットしましょう。あた、踏み出した足の方向に上半身にひねりを加えるとさらに効果的です。

・ウォーキング
気軽に始められる方法としてウォーキングがあります。いつもよりも歩幅を多く取って歩いたり、また、階段の昇り降りなども大腰筋を鍛えるのに効果的です。階段の昇り降りに関しては、1段飛ばしで上がることもさらに効果があります。

エレベーターやエスカレーターを使わないと決めることもいいでしょう。毎日の歩き方や生活の中で大腰筋をすこし意識するだけで、骨盤が元の位置に戻り鍛えられます。大きく足を上げて歩くことでも引き締め効果があります。

いずれも、高齢者や足腰の弱い人、運動不足の人は無理をしないように気を付けましょう。少しずつでも、必ず効果はあらわれます。ぜひ美しいボディーラインを目指して大腰筋トレーニングを行ってみてはいかがですか?