口内炎の治療法は薬だけじゃない?

口内炎の治療法口内炎は、噛んでしまった場合や魚の骨、歯ブラシや矯正器具などにより口腔内に傷がつくことにより口内炎が出来ます。口腔内に傷ができることより、細菌が大量に繁殖してしまうからです。また、「忙しくて最近まともに食事を取っていないな…」といった具合に栄養不足状態が続く場合も、口内炎ができやすくなります。

口内炎は免疫が下がり細菌を退治できなくなること

口腔内の組織の代謝はとても活発に行われます。具体的には唾液が細菌を洗い流すことにより傷の治りを早めます。身体の他の部分より口の中は傷が治りやすいのです。なので、多くの場合は口腔内に傷が付いても、口内炎になってしまう前に治ります。しかし、栄養不足や寝不足、ストレスなどの原因により免疫力が下がると、口腔内に傷が出来た際に口の中の細菌が繁殖し口内炎になりやすくなります。

基本的には自然に治る…はず

口内炎は口腔内だけあって治りやすいので1週間から2週間放っておけば治りますが、そんなに長い間痛みに耐えられない方は、以下の方法を試してみましょう。

治らない場合に試してみたいこと6つ

① ケナログ(軟膏)

市販薬のステロイド系軟膏は口内炎によく効きます。一番有名な薬はケナログという薬で、薬局で簡単に手に入れることが可能です。すぐに剥がれてしまうので、1日に何度も塗り直す必要があります。

② 処方薬を塗る

歯科を受診して処方薬をもらうことが可能です。病院で処方される塗り薬もステロイド系の薬になります。妊娠中の方はステロイド系の薬は使うことが出来ないので、注意してください。

③ シール状の薬

軟膏だけではなく、シール状になって貼るタイプの薬もあります。しかし、こちらも軟膏と同じようにすぐ剥がれてしまいます。また、扱いが難しいのでこのタイプの薬が売っている薬局は少ないようです。

④ ビタミンを摂取する

口内炎の薬にはビタミンB2などのビタミンが含まれています。ビタミンB2やB6は口内炎を防ぐのに効果的です。また、飲み薬だけでなく、亜鉛やミネラルの入ったビタミン剤も有効です。

⑤ レーザー治療もあります

レーザーによる口内炎の治療もあります。レーザーによる治療は薬よりも早く治ると言われています。しかし、レーザーによる照射は痛みを伴いますので、痛みに強くない方にはおすすめしません。

⑥ ハチミツ塗ってみる

ハチミツには殺菌する効果があります。塗り薬とハチミツを比べた結果、ハチミツの方が早く治ったという研究結果もあります。しかし、ハチミツを塗るときはとても痛いとのことで、この方法も痛みに強くない方にはあまりおすすめはしません。しかし、副腎皮質ホルモン剤や薬物を使わないので、安全な方法です。

根本的には免疫力で退治が基本

様々な方法がありますが、一番は予防をすることです。免疫力が下がらないように日々ストレスを溜めないよう気をつけましょう。また、ビタミンや亜鉛、ミネラルなどの栄養が不足しないように食事に気を配ることも大切です。

さらに、いくら栄養バランスやストレスが無いと言っても口の中が不清潔だと口内炎えになってしまいます。口腔内を清潔に保ちましょう。

もし2週間以上口内炎ができる、異常に再発を繰り返す場合は他の病気の可能性があるので早めに医療機関に行くことがおすすめです。