口内炎に注意

口内炎の種類は4つ

口内炎は発生すると食事がまったく楽しくなくなってしまいますよね。そんな口内炎にもいくつかの種類がありますので、主な口内炎の種類を見てみましょう。

①アフタ性口内炎

ほとんどの口内炎がアフタ性口内炎であり、患部の中央部は白くくぼみ、周りは赤くなります。

約1週間から10日前後で自然治癒

発生場所は歯茎、舌、喉などに発生

再発性があるのも特徴

風邪などの体調不良や胃腸の疲労、睡眠不足などが原因といわれていますが、明確な原因は見つけられていない。

②カタル性口内炎

この口内炎は、見た目はアフタ性口内炎に近いですが、原因は矯正器具との接触という物理的な刺激や虫歯、歯槽膿漏などの口内衛生が悪いときに発生しやすいです。

アフタ性と違って腫瘍はできないので痛みは強くないですが、食欲低下や味覚の低下が発生します。

③ウイルス性口内炎

ヘルペスなどのウイルス感染によって発生する口内炎で、主に小児に多く発生

水泡のようなものが、唇付近に多数発生し、発熱及び激しい痛みを伴う。

体内にあったウイルスが免疫力の低下などで増殖して発生する仕組み。

④カンジタ性口内炎

口腔内に存在する「カンジタ」というカビの一種が増殖することで発生

健康状態では問題ありませんが、口腔内が不潔になったり、免疫力の低下によりカンジタが増殖することがある。

白カビのよう小さな苔状の斑点になり、しみるような痛みが発生。

内科・耳鼻咽頭科・口腔外科などの治療は有効

どの症状も、症状が長引く場合は素人判断せず病院に行くことがおすすめ。

でも、何科に行けばいいの?

口内炎になった場合に適切な科は、内科、皮膚科、耳鼻咽頭科、歯科、口腔外科の5つ

治療は主に塗り薬やレーザー治療、高周波治療など

また、深刻でない口内炎も、病院で診察、治療を受けた場合の方が自然治癒よりも治りが早いと感じる人もいる。

個人差はあると思いますが、深刻でなくてもできるだけ早く治したい場合は病院にかかってみるのも一つの手。

深刻な病気の初期症状の場合も…

ほとんどの口内炎がアフタ性口内炎

一方、稀に深刻な病気が原因で口内炎ができる場合がある

以下の病気にかかると、口内炎が発症することが多いと言われています。

手足口病

その名の通り手と足、口に水疱ができる病気です。口内炎がたくさん出現します。

ヘルパンギーナ

ウイルス性の風邪です。口内炎が喉の奥、左右対称にできるなどの特徴があります。

ベーチェット病

全身の炎症性疾患です。口内炎を繰り返すという特徴があります。また、失明や発疹の症状もあります。

糖尿病

ホルモンの一種であるインスリンが上手く働くなる病気です。慢性的に口内炎が出来やすくなります。

体内に腫瘍と異常な細胞が発生する病気を癌といいます。良性と悪性があり、悪性の場合癌と呼ばれます。こちらも慢性的に口内炎が出来やすくなります。