頭痛と付き合うタイミングを選ばず突然やってくる頭痛。痛みがつらいだけでなく集中力や思考能力を低下させ、あまりにもひどい時は吐き気を感じさせることもある頭痛、すぐに実践できる簡単な方法で少しでも症状を緩和できたら嬉しいですよね。肩こりやストレス、目の疲れや慢性疲労、睡眠不足、他の病気の前兆…等、頭痛の原因は様々ですので安易な自己判断は危険ですが、昔から親しまれている身近な頭痛の治し方を知って、困った時の手助けにしてみませんか?

1.頭痛に効くツボを押してみよう

昔から人々に広く親しまれている体調不良の治し方と言えば「ツボ押し」ですよね。頭痛に効くツボも沢山あります。まず即効性があるものとしては、「太陽」と呼ばれるこめかみ部分のツボです。太陽のツボは偏頭痛や眼の疲労を緩和させる効果がありますので、頭痛を感じ始めた時に呼吸に合わせてゆっくりと刺激すれば、疲労感が和らぐのを感じられるはずです。

また、頭には万能のツボと呼ばれる「百会(ひゃくえ)」というツボもあります。頭頂部にある少しくぼんだところに位置するツボで、自分が心地よいと感じる強さで刺激をすれば、頭全体が軽くなるのを感じられるでしょう。普段から少し疲れを感じたらツボ押しで体調を整える習慣をつけておくと良いかもしれません。

2. 食生活を見直してみよう

私たちの身体は口にしたもので出来ています。食べ物には頭痛を起こしやすい食べ物と起こしにくくする食べ物がありますので、頭痛になりやすい人は意識して食事をすると良いかもしれません。マグネシウムやビタミンB2を多く含む食品は頭痛を起こしにくくすると言われています。納豆やレバー、大豆製品やナッツ類、緑黄色野菜等は積極的に取り入れるようにしましょう。一方、血管を拡張する作用のあるポリフェノールを多く含むワインやチョコレート等は頭痛の原因になりやすいので、控えめにした方が良いでしょう。

3. テレビやスマホと上手に向き合おう

ご存知の通りテレビやスマホは眼精疲労を起こしやすく、聴覚や視覚にも多くの刺激を与えることから長時間使用すると頭痛を起こしやすくなると言われています。40分程度を目安に休憩をとるように心がけ、スマホやテレビを使う際は肩や背中に過度の負担がかからない正しい姿勢を保つように意識すると良いでしょう。

4. 季節や気候の変化と上手に付き合おう

季節の変わり目など気圧が激しく変化する際に頭痛を起こす人が少なくありません。「この時期は毎年ひどい頭痛になる」など季節的な要因があると感じる場合は、専門家に相談し、自分に合った頭痛薬を前もって処方してもらうことも一つの方法です。また、急激な温度の変化は血管の拡張に影響を与え頭痛の原因にもなりますので、頭痛になりやすい人は衣服での温度調整をまめに行うと良いでしょう。

いかがでしたか?自分に合った頭痛の対処法が見つかれば、症状の緩和に役立つかもしれません。まずは一つ、実践できそうな工夫を日々の生活に取り入れてみてくださいね。