インフルエンザとタミフルの効果インフルエンザが発症してしまった場合、ウイルスの増殖を抑制し、症状を緩和させてくれると評価が高いのがタミフルです。

タミフルは2001年から日本で販売されていますから、すでに10年以上が経過しているインフルエンザ治療薬です。内服薬タイプのカプセルと、水に溶かして飲むことができるドライシロップがあります。

インフルエンザ対策に効果がある反面、副作用の危険性が強いのではないかという声もあり、服用について注意を払う必要があるという意見もあります。

タミフルの服用による副作用はあるの?

タミフルを服用することによる副作用の危険性は、いくつかすでに報告されています。

具体的には集中力減退、動悸やめまい、息苦しさ、全身の発汗、ただれ、水ぶくれ、尿量の減少を、血便、意識が朦朧とする、幻覚症状が起こるなどの副作用が報告されています。

このような副作用がもし起こったら、すぐに使用をやめ医師の診断を受ける必要があります。

服用後、中には危険な症状を生んでしまうことも!

タミフルを飲んだ後に異常行動を起こして、中には亡くなってしまったという事例も過去にあります。タミフルを服用すると精神的興奮が起こるケースがあり、異常行動を起こして、飛び降りや精神疾患を招いてしまう可能性も指摘されています。

このような事例は、すでに1000人を超えていて、そのうち8人は死亡しているという報告もあります。しかし中には、タミフル以外の薬を服用していたケースもあり、一概にタミフルだけが精神混乱を招いているのかどうかというのは判断しにくい部分もあるのが実情です。

タミフル自体はすでに10年以上で5000万人以上が服用したといわれているので、このようなケースが出るのはごく稀なケースと言えるでしょう。
しかしそのほとんどが若年層に見られたため、今では10代でのタミフルの使用は禁じられています。タミフルは、このようなリスクがあるということも理解しておくと良いでしょう。

タミフルの成分には何が入っている?

タミフルに入っている主成分はオセルタミビルリン酸塩です。この成分はインフルエンザのウイルスの増殖を抑制する効果が期待できます。また、細胞への感染の広げる酵素を阻害する働きがあります。

インフルエンザが発症してから48時間以内に服用すれば、治癒までの期間が短縮できると言われている成分です。効果を実感するには早いタイミングでの服用が必要となります。