今急増中の統合失調症の症状とは

もしかして統合失調症ストレス社会の現在、様々な病気に悩まされる人はとても多くなっています。特に統合失調症と診断される人の割合は、日本でもここ数年で急増しているようです。仕事や家庭でストレスが溜まり、ほおっておくと大変なことになります。

「自分は関係ない」と思っていても、ストレスは知らず知らずのうちに溜まっています。少しでも思い当たる方、仕事に家事に毎日忙しくしている方は、一度の危険性を知っておくといいかもしれませんね。

統合失調症の主な症状

ストレスと統合失調症

うつ病と呼ばれる病気でも、様々な種類があります。統合失調症も精神病の一種で、近年増加傾向にある精神病です。

統合失調症は、主に実際にはない幻覚や、妄想の世界が実際に起こっているように見えたりする病気です。人によっては幻覚により声が聞こえるという人もいます。ですので通常の社会生活を送ることが難しく、仕事もできなくなります。家庭でも家族の理解がないと孤立してしまう恐れもあり、恐ろしい病気です。

常に幻覚が見えるわけではないのですが、突然ないはずのものが見えたり、後ろから何かに襲われる感覚に陥ったり、自分を侮辱するような声が聞こえたりするようです。ですのでまわりの人がみんな自分を責めている様に感じたり、場合によっては殺されるなどの恐怖感にも襲われます。

これらの幻覚は突然起こるので、自分でコントロールすることは不可能です。人とのコミュニケーションもとれなくなるので、周囲の人が理解し、支えてあげることがとても重要です。

統合失調症になってしまう原因

遺伝性があるのではないかと言われていましたが、それだけが原因ではないことが分かっています。

人は人生の中で、結婚や就職など、様々な環境の変化があります。しかしそれらについていけなくなったり、新しい環境に馴染めない、または挫折を味わったりすると、統合失調症になってしまうことがあるようです。

またストレスばかり溜めて、休暇のない生活を送っているのも危険です。自分なりのストレス発散方法や、自分の時間を持つこと、休暇をとることは、統合失調症やうつ病にかかってしまうリスクを減らすことに繋がります。

統合失調症の治療法

統合失調症の治療

統合失調症にかかると、まず外来で治すのか、人によっては入院治療で治すのかという選択肢があります。

外来での治療は、定期的に精神科に通院することになります。その際の条件は、家族などの付き添いの人が必ずいること。そして自宅でも、症状を理解して保護観察してくれる人がいること。この条件がなければ統合失調症を自宅で治療することはできません。薬の服用もあるので、患者本人ではなかなか難しいことも多々あります。

家族が見守れない場合や、患者本人が要望する場合、または症状がかなり悪化していると、入院治療になることもあります。いずれの場合も統合失調症は徐々に社会生活に慣れていく必要があるので、医師の診察と共に少しずつ治療していきます。患者が自分一人で社会生活を送れるようになるまでには、相当な時間がかかるのが現実のようです。

このような症状になる前に、早めに気付いて統合失調症にかからないようにしたいですね。家族や周囲の人も、少しでも様子がおかしいと思うことがあれば、早めに対処してあげたいものです。