食事を取る度に「痛い!また口内炎ができた…」と思ったことはありませんか?日常的にできる口内炎ですが、実は口内炎について詳しく知っている人はそう多くないのではないでしょうか?口内炎に対する正しい情報を知り、予防&治療を適切に行いましょう。

口内炎とは

ビタミン不足も口内炎の主な原因

口腔内は食事や会話をすることで常に閉じたり開いたりする性質から、常時外の細菌やウイルスにさらされている状態にあります。口の中のほおの内側、舌、歯茎など粘膜に起こる炎症のことを総じて口内炎といいます。口内炎の中でも舌にできれば「舌炎」、唇にできれば「口唇炎」、口角にできれば「口角炎」と呼び方も変わります。また口腔の粘膜は体内の内臓とつながっていると考えられているため、全身の体内の調子をはっきりとあらわすバロメーターになります。疲労や他の病気にかかったことによって起こるアフタ性口内炎(潰瘍

性口内炎)がもっともポピュラーな口内炎です。アフタ性口内炎はビタミン不足も主な原因とされています。

アフタ性口内炎

お口の気になる口内炎

口内炎とは口の周りにできる炎症の総称で、疲れた溜まっているときなどに起きやすいものがこのアフタ性口内炎だと言われています。口内炎の中では最も多く見られます。ちなみに、アフタ性口内炎を発症する原因はいまだはっきりとは解明されていないようです。しかし、主な要因として有力なのが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足や栄養不足(特にビタミンB2の欠乏など)です。小さくて丸い潰瘍が、ほお、唇の内側、舌、歯茎などに発生し、一度に2~3個できてしまうこともあります。普通は10日~2週間ぐらいで消滅し、若い人にできやすいとも言われています。

甘く見ていると危険!?口内炎で入院も!

口内炎は病院での治療も有効

「口内炎なんてとても小さいし危険じゃないから放置しても大丈夫でしょ!」口内炎といって甘く見ていると、時には入院するようなケースもあるようです。そうした場合には注意が必要です。口内炎ができる仕組みは、粘液を正常に保つ為のビタミン不足、疲労やストレス、ウイスル感染や外的刺激による、タンパク質分解酵素の一種であるプラスミンが発生します。そして、増えたプラスミンがヒスタミンやプラジキニンなどを出して、血管を拡張させます。結果、それらの物質が漏れてびらん様にただれ、潰瘍ができるようです。一度できてしまうと、食事をする際にとても辛い思いのするこの口内炎ですが、治すには専用の薬だけでなく、口のなかを清潔にすることも重要です。また、乾燥させないといったことがポイントにもなってきます。

あなたのタイプはどれ?その他口内炎の種類いろいろ

口唇へルペスなど、ウイルスが原因で発生する口内炎もあります。口の粘膜に小さな水ぶくれができ、それが破れるとただれたり、潰瘍ができる傾向があります。他には親知らずや入れ歯、矯正器具などが舌やほおの内側を常に刺激し続けて起こる、「
」もあり、患部は潰瘍になるか、水泡ができるかと症状はさまざまです。具体的な治療法はステロイドなどの塗り薬、ビタミン剤服用と治療法は複数ありますが、基本的には口内洗浄して清潔にすることで治癒も早くなります。