背中の痛みやしびれ、それは私たちにとって身近な症状です。しかし、慢性化するにつれて、病院に行くタイミングを逃し、時には重大な病気のサインを見落としてしまうこともあります。

背中のしびれについて、詳しく見ていきましょう

背中どのような症状か

  • 背中の知覚、感覚、運動の障害がある
  • 何もしていなくても背中に違和感がある
  • 背中を反ったりかがんだりするとつっぱるような感じがある
  • 片側に曲がっているような気がする
  • ズキズキ、ピリピリする

原因は一般的な凝りの場合が多く、心配する必要はない

背中のしびれの大きな原因のひとつに、凝りがあります。凝りとは、背中の筋肉が膨張し、その後血行が悪くなっていき凝りが出来ます。筋肉が固く縮んでいるという状態で、どんどん広がっていきます。しびれだけではなく、痛みを伴う症状もあります。背中のしびれを感じたら、まずは凝りを解消することから始めてみましょう

このように、>凝りや筋肉疲労などが原因で起こるしびれについては、しびれている部分をマッサージしたり、ストレッチを行うことで良くなるケースがほとんどです。このように簡単に分かる原因であれば、心配することはありません。

 一方で、深刻な疾患の初期症状の可能性もあるので注意が必要

ただ、先でもお話ししましたが、背中のしびれは重大な病気に繋がる場合があります。例えば、内臓疾患椎間板ヘルニアなどからしびれがくることもあります。

見分け方としては、内臓疾患でのしびれは背中だけではなく、手や足もしびれるといった、他の部分にもしびれがあるケースです。

また、頭痛を伴う場合も要注意なので、病気のサインを見落とさないようにしてください。発見が遅れてしまうと、死に至るような病気の場合もあるので、早期に発見し、治療をしましょう。無理に我慢を重ねて病院に行くのが遅れると取り返しがつかなくなったり、治癒するまでの時間が長くなったりします。

あごのズレが原因の場合も

また、背中のしびれは下あごのズレによって生じている場合があります。正常に戻すように身体が働くため、背中の筋肉に影響が出て、しびれに繋がります。

治し方は?

症状によっても変わって来ますが、背中、手足のしびれ、筋肉の突っ張りなどの症状を取り除くにはまず骨をゆがめている筋肉をほぐします。歪んだ骨を元の位置に矯正して、圧迫を取り除くのが有効な治療法です。

神経に反ってしびれがある場合、ブロック注射などを行い、効果が見られない時には手術になる場合もあります。放っておくと、背中だけではなく、消化不良、代謝の異常を起こすこともあります。

予防法は?

日常生活において、背中、首への負担が大きい動作は避けましょう。デスクワークで長時間同じ姿勢でいるのも緊張、負担がかかるのでやめましょう。習慣的に軽い運動をしたり、筋力をつける対策が効果的です。

いかがでしょうか。どんな病気にもいえることですが、日々規則正しい生活を行い、普段と違う違和感を感じた時に、早い段階で専門医を受診することが病気をすぐに治すことに繋がります。ぜひ意識しましょう。