今回は、私たちが普段食べる食材のカロリーをはじめ、ダイエットに使われる食材についてもお伝えします。

キムチ

キムチ

そのまま食べるほか、チャーハンなど炒め物に利用したり、サラダのトッピングやスープの調味料にしたりと幅広い使い道を持つキムチ。キムチは塩漬けにした野菜にとうがらし、アミの塩辛、にんにく、しょうがなどといった薬味を加えて自然発酵させた食品。主に白菜が用いられていますね。

発行させていることから、キムチには乳酸菌が多く含まれています。乳酸菌は腸のはらたきを活性化させ、有害な菌の繁殖を抑えます。また、熟成過程でビタミン類が作られるため、健康に良いのです

では、キムチに用いられる代表的な野菜、白菜とキムチ漬けにした白菜のカロリーを比べてみましょう。比較量は100g(葉およそ1枚分)です。

普通の白菜    …14kcal
キムチ漬けの白菜 …46kcal

キムチ漬けに加工した後は、生のときと比べてカロリーがおよそ3倍になります。しかし同時に栄養価も全体的にアップするのです。例えばカルシウムは約12倍、鉄分は約2倍にのぼります。やはり発酵食品。健康に良いことがわかりますね。

<ダイエット>

キムチでダイエットしたことがある方、いらっしゃいますか。3食のうち1食をキムチ料理に置き換えるというものです。キムチをそのまま食べるのではなく、納豆にキムチを混ぜ込んでごはんにのせて食べます。納豆を加えるメリットは、乳酸菌の繁殖です。キムチに含まれる乳酸菌が納豆菌をエサにして繁殖します。乳酸菌は免疫力を高めお腹のはたらきを良くするため、健康面でも良い効果が期待できます。

この納豆キムチに生卵を入れる方も多いようです。卵を入れることでたんぱく質やビタミンを補うことができます。カロリーもMサイズで約77kcal、Lサイズでも約85kcalであるためそれ程心配いらないのではないでしょうか。また、このダイエットをする方の中にはお好みで少量のごま油をかける人もいるようです。「ダイエット食なのに油をかけるなんて…」という方、ごま油にもメリットはあるのです。まず、ビタミンやミネラルが多く含まれています。そして有名な栄養素、セサミンも含まれております。セサミンには抗酸化作用があるため老化を抑えたり疲れを回復させるといった効果が期待できるのです。

せんべい

せんべい

昔ながらの日本のお菓子。米粉や小麦粉を原料として作られます。せんべいのカロリーを種類ごとに見てみましょう。比較量は100gです。

いそべせんべい …382kcal
塩せんべい   …373kcal
あられせんべい …381kcal
かわらせんべい …382kcal
松風      …382kcal
八つ橋     …395kcal

しょっぱいせんべいと甘めのせんべいで大きなカロリーの違いがないことがわかりますね。これはちょっと意外…?

肉じゃが

肉じゃが

年代問わず愛される、おかずの定番。ビーフシチューのレシピが日本版にアレンジされ、海軍に定着した歴史があるとか。では、そのカロリーは?

100g …145kcal

じゃがいもが入っているのでお腹にたまりやすいと思います。なので「なんかもう1品ほしい」というときに嬉しいおかずではないでしょうか。
肉じゃがの材料であるじゃがいもは糖質が多めですがカリウム、ビタミンCを含んでいます。豚肉はたんぱく質に加えビタミンB1、B2が豊富です。また、にんじんはカロテンとビタミンCを多く含みます。じゃがいもにもにんじんにも食物繊維があるためお腹にもうれしいですね。

<ダイエット>

ところで、肉じゃがにはほとんどの人がしらたきを入れると思います。ご家庭によってはこんにゃくを入れるところもありますね。このしらたきがヘルシー食材として愛されていることはご存知でしょうか。低カロリーな上消化器官で水分を吸ってふくらむことで満腹感を感じやすいのです。そのため少ない量でもお腹がいっぱいになります。また、食物繊維が豊富であるため便秘解消にはもってこいの存在。

肉じゃがの場合、しらたきでかさ増しすることでダイエット効果が期待できます。糖質の高いじゃがいもを減らししらたきで量を補うのがおすすめです。しらたきは糖質が低く食物繊維があるため、じゃがいもを減らしてもお腹のはたらきに良く腹もちの良さも補うことができます。しかし、大量に食べると腸内の水分がしらたきに吸われてしまい逆に便秘になってしまう恐れがあります。入れ過ぎにご注意を。

肉じゃがに使う以外にも、麺類の代わりにしらたきを用いたりとアレンジの幅が広いです。また値段も安いため、節約食材にもなるので、身体にもお財布にも優しい食材なのです。

まとめ

3つの食べ物のカロリーに加え、キムチと肉じゃがについてはダイエットへの使い道をご紹介しました。どうやらお腹のはたらきを整えることがダイエットに大切な要素のようですね。確かに便秘の状態では必要な栄養素を十分に吸収できなかったり、ぽっこりお腹の原因にもなったりします。しかし痩せたいと思っている方は、食事のとり方に頼るだけでなく日々適度な運動を行うことも大切です。