ぎっくり腰は、体に負担のかかる姿勢で重いものを持ったときなどに、電流が走るような激痛を感じ、そのまま動けなくなる腰痛です。ぎっくり腰は年配の方がなるというイメージがあるかもしれませんが、実は若い人にもとても多い症状です。ぎっくり腰はなるべく避けたいですし、一度なると治っても癖になってしまいますので厄介です。しかし万が一、ぎっくり腰になってしまったら、なんとしても完治させたいですよね。今回はぎっくり腰の治し方をまとめました。もしものときのためにも、参考にしてくださいね。

疲れたOL

まずは安静に、少しずつ動いていく

ぎっくり腰になると驚くほどに痛くて、自分ひとりでは歩けなくなるほどです。ぎっくり腰になってしまった直後は、なるべく安静にして、痛い部分を手でさすりましょう。家族の人などにさすってもらうのもいいですね。そして、少しずつ痛みがひいていきますので、痛みがひいてきたなと感じたら少しずつ体を動かしていきますぎっくり腰は、腰の筋肉が緊張している状態です。ですので、ほっておいても治りません。意外かもしれませんが、なるべく動かした方が早い段階での完治に繋がるのです。ぎっくり腰になったら、まずは楽な姿勢で安静に。そして少しずつ動かしていく。これが基本的な治し方になります。

ストレッチで腰痛対策

まずは足首から

動かし方としては、まずは足首を回すなどの簡単な動作からで結構です。それが痛くなくなれば、次は四つんばいの姿勢をとってみましょう。ゆっくりでいいので、赤ちゃんのようにそのままハイハイをしてみます。痛みを感じたらすぐに休憩しましょう。少しずつ四つんばいで前に進めるように、リハビリします。そのうち慣れてくると、痛みを感じずにハイハイできるようになってくるはずです。

お風呂で体を温める

ぎっくり腰の治し方として、体を温めるのもいい方法です。湿布で冷やしてしまう人もいるようですが、それは逆効果です。ぎっくり腰の人は筋肉を温めて初めて治っていきます。ですので、リハビリと合わせて行いたいのが毎日の入浴です。一人では難しいかもしれないので、家族の人にも手伝ってもらいましょう。体が温まると腰の痛みも緩和されて、リラックス効果もあります。体を温めれば温めるほど、治り方は早くなっていきます。できれば毎日でも湯船に浸かって、体を温めましょう。

腰が痛い

治っても油断は禁物!

ぎっくり腰は先にも述べましたが、癖になりやすい症状です。治ったから安心だと思って無理をすると、まだすぐにぎっくり腰になってしまう人も少なくありません。いきなり重たいものを持ったり、激しい運動をするのは避けましょう。一度ぎっくり腰になってしまったら、いつまた痛くなってもおかしくないと思って生活しましょう。