肺炎は、お年寄りの死因のなかでトップを占めるといわれているとても怖い病気なのです。そんな肺炎は風邪などをこじらせることで発症してしまいます。また誤って気管に飲食物を入れてしまうことでも起こってしまうのが肺炎です。そんな肺炎や肺の病気について詳しく調べてみましょう。

どのように起きる?

肺の病気の肺炎と肺気腫菌が肺内に入りこむことで起こります。この菌が肺内で炎症を引き起こします。カゼ菌から発症することもありますが、病院などで院内感染などで発症することもあります。体力の弱った時に感染してしまい、そのまま亡くなるケースも少なくありません。

肺炎の一種である結核

昔には結核になると死が待っているほど重大な病気でした、しかし今ではきちんと治療することで、治る病気になっています。しかし最近になってこの肺結核がまた流行ってきているといわれています。主にお年寄りが多いのですが、昔かかっていた結核が今になって再発したというケースがあるのです。

原因となるのは、結核菌が肺に入りこみ肺内で炎症を起こしてしまうことにあります。体力が低下していると、感染しやすくなります。また胸水がたまる結核性胸膜炎というものも引き起こしてしまうこともあります。

肺の病気の肺気腫

肺気腫は、肺炎とは異なる原因で起こりますが、肺炎で弱った肺がかかりやすい病気でもあります。長い間喫煙をしたことで、肺胞の多くが壊れてしまうことに原因があります。そのために十分にガス交換ができない状態です。肺胞のはたらきによって、体は酸素と二酸化炭素を交換します。しかし喫煙によって壊れた肺胞は、もとにもどらずにそのまま数を減らしていきます。また肺気腫は進行性の病気です。

息切れ、せき、たん、ゼイゼイするぜんそく発作などが特徴となっています。喫煙に加えて職場環境なども大きくかかわってきます。大気汚染や粉塵などがある中で長い間いることで、肺気腫になることがあります。

肺の病気は怖い

肺の病気にも種類がありますが、特に体力が低くなっているときにこのような肺の病気にかかってしまうことで、呼吸ができなくなったりします。菌に感染してしまうことで、重症化してしまうことがあります。大事なことは、肺炎になる前にしっかりと予防を行うことです。

特に85歳以上の方は、インフルエンザと合わせて肺炎球菌の予防接種を受けてもらいたいものです。肺炎は命を奪うかもしれないとても怖い病気であるということを覚えておき、しっかりと手洗いうがいなどできることを行い、自分と家族の身は自分で守りましょう。